孤独死の葬儀について考えてみます。
よく事前の葬儀の問い合わせを頂きますのに、自分自身のことなのです、というのをいただきます。
単身で自分の葬儀のことを考えていきたいと、いわれます。
たしかにそれは高齢になるといいことなのですが、これがまた難しいことなのです。
それもどなたか、身内の方がおられる場合だと、それは普通の葬儀パターンなのですが、
むつかしいのはまったく身内の方がおられない場合なのです。
というのは、どのような亡くなられ方をするのかが分からないからなのです。
或いは普通に健康に生活をしていて、出先などでバタッと倒れて誰かの通報で救急車を呼ばれ病院へとなるケース。
また或いは自宅で倒れてそのままとなるケース。
後者の場合だと発見が遅れ警察の検視となるパターンです。
それもまた後見人がまったくいないとなると、これがまた大変なのです。
現に単身の方より何件かはお受けしてはいますが、
葬儀の見積もり自体むずかしい場面でもあります。
葬儀・家族葬のことなら何なりとご相談ください。